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口金の形と名称ーその1−
-その2-


ハンドバッグと呼ぶとき伝統的な金具として、「口金」が有ります。金属の利用法の発達と共にバッグの開閉に使われた金具の歴史は長いものが有ります。ハンドバッグらしいスタイルの代表とされてきました。
袋と口金の枠部分を固定させるためミゾが造られています。固定することをはめ込みと言います。
いまでは,若い職人,工人にはめ込み技術が出来ないヒトが増えています。

口金それぞれに、形態から名前が付けられています。通常コの字型をした一対の枠=フレーム(Frame)とテカン(手管、時に手環とも書く)を付け、開閉には需要な留め金(心棒または、蝶番)=専門用語では車ぎしによって形造られています。ミゾが無いもので枠として、使うものに角棒枠(かくぼうわく)、丸棒枠が有ります。 開閉法は拳(こぶし)の型から「拳固=ゲンコ」、向こう側にコジ上げてゆくから「オコシ=お輿」、二本はさんである部分をはねあげるのですが,締めるときの頭をがっくんと落とす感じで付けられた「ガックリ」、名前は定かではありませんがスライド式に開閉する口金、そして、ミゾ付金棒を挟み込むタイプ、押しボタン式もあります。最近では、口金付バッグは少なくなってきています。服装からくる、感覚からクル理由でしょうか。さびしい気もします。
 

 

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