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牛革(ブル)
生後3年以上の繁殖用に育てたオスの成牛。 革は厚くなり繊維構造の荒さが目立ちます。頑丈でごつさを表現するには最適。 取引面積は260〜350デシ前後。
国内牛革(ジナマ)
飼育の仕方が丁寧なので全体的に傷が少なくきれいです。 1頭分の大きさは北米産の牛とほぼ同じです。 国内産の牛は生皮のままで取引される所から「当時の生皮」と呼ばれます。
牛革(胎仔)
飼育中に死亡した母牛の胎内に残された赤ちゃんの革。 産毛の残る柔らかで繊細な感触のある皮で 枚数は少なく貴重な素材です。 シープやゴートの胎児の革も同じハラコと呼んでいます。
ペッカリー
南北米に生息していてイノシシに似ています(牛目偶蹄類ペッカリ−科)1時は「野豚」と呼ばれていました。毛穴が3角形に開いていることが特徴です。 肌触りがとてもソフトなので高級素材の1つです。
豚革
豚革はピッグスキンと英語で呼ばれ牛革に次いで利用範囲が広いです。 表面は摩擦に強く丈夫な革になります。 日本産のピッグスキンは諸外国に大量に輸出され富の表徴になっています。
山羊革
大人の革はゴートスキン、子山羊はキッドスキンと呼んでいます。 丈夫ですがそれなりに繊細な革ですので2度3度縫い返しをするとシワができてしまう可能性があります。
羊革
シープスキンと呼び、古くから人間生活になじみ、手袋、衣料品、書籍の装丁などに利用されています。 とてもしなやかで軽い革です。 インド産の羊は品質が良く、優秀だと重要視されています。
馬革
大判で繊維構造は柔らかいです。特にお尻の部分のコードバンと呼ばれる部分の革は繊維が細かいので光沢の美しい仕上がりは見事です。 その他の部分は繊維に隙間がないのを利用して、靴の裏革に使われます。
カンガルー
カーフより上等な革と世界から認められています。しなやかで丈夫なので使っているうちに伸びて変形しません。 高級な靴、プロ使用のスパイク、シューズ、高級ハンドバッグに使われてきましたが、最近では人気が出てきて手に入りやすい価格で作られています。
ヘビ革
革はハンドバッグベルトや財布に使われています。 最近では革をなめし、仕上がりの発展で素晴らしい革ができています。 牛革の再加工がうまくできるようになったためウロコも人工雨滴でできるようになりました。
トカゲ革
トカゲには種類がたくさん有るので、それぞれのウロコの形が柄になり様々な模様が作れます。バッグにするにはある程度の大きさが必要です。 たくさんの種類に絶滅の恐れがあり、貴重な素材になります。
ワニ革
少し前はワニのお腹(肚ワニ)を中心に作られていましたが、ソフトになめすことが出きるようになってからは硬い背中(背ワニ)をメインに作るデザインが増えてきました。 カジュアルなデザインが生まれ一般的に使われるようになりました。
カメ革
海亀が中心で革は前足、後足の周りの柔らかい部分をなめして使います。 ウロコには規則性がないので、デザインが面白くなります。 最近ではワシントン条約が結ばれ、貴重な材料になりました。
ウナギ・シャケ・ブリ
魚の革の中で1番利用されているのはウナギです。手触りは油のおかげで柔らかくしっとりとしています。 戦中・戦後、ブリの革をなめして牛革の代用品として使用していました。 革が厚い魚はなめすことができます。
オーストリッチ
高級素材の1つとして永い間、女性の心を捉えてきました。 羽を抜いた跡が丸く突起していて、表面が面白い形になっているため、大切にされてきました。 エミューはアメリカンオーストリッチとも呼ばれています。
カピバラ・カーピンチョ
南米アマゾン上流に生息する最大のネズミの仲間です。 柔らかく手になじむ感じは手袋の素材としても最適です。 バッグも極めて柔らかい性質でクチャクチャなデザインを活かします。
ミノムシ
台湾から入ってきた蓑虫も財を囲うとの言い伝えで、珍しいものとして大切にされてきました。 サナギを開きパッチワークしてバッグの作れる面積まで縫い合わせます。後は他の材料と同様に作り上げるのです。
紙
和紙を中心に袋になります。 洋紙の包装紙なども作ることができますが、和紙と比べて折り目が修正しにくいのが楽ではありません。
布
和服・スカーフ・ハンカチ・洋服・カーテン刺繍物・科学繊維など、織られたものも何でもできます。
植物
葉(棕櫚・稲藁・畳表)皮(竹・白樺・桜)枝・細枝(アケビ・藤・柳)幹(箱物の鞄・お弁当箱・トランク)
鉱物
ガラス・アルミ・ジュラルミン・鉄・銅・鋼・ARS樹脂・ビニール・合皮などを板状・粒状・棒状・線状などにして作ります。
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